Jul 10, 2011
祖父の趣味の盆栽
祖父が育てている盆栽を見てみると、非常に奥の深いことが分かることができた。盆栽には数多くの品種があり、種類によってつの姿が異なり、オークションなどで高値で取引されているものもあります。金額を見ると、おじいさんが丹精込めて育てている理由がよく分かることができた。ちなみに、ヨーロッパでは"BONSAI"として名が伝わっており、日本から輸出されているようです。桜の盆栽というのは珍しいですね。桜の花というのはある程度ないと、花を咲かせることができないのだから。したがって、この盆栽は一歳桜という名前が付いていて、小さくても花が咲く品種なんですよ。桜の花というのは、我が国を代表する植物ですね。お花見や卒業式というものを連想させ、一層の思い入れが強い木です。
ロシア・バレエとオペラの殿堂、国立ボリショイ劇場本館の約6年間にわたる修復工事が終了し、25日までに内部が記者団に公開された。修復によって現在の同劇場が開館した19世紀当時の内装がよみがえった一方、舞台装置などにはさまざまな新技術が取り入れられている。
ボリショイ劇場は火災による焼失を経て帝政期の1856年に再建された。ソ連時代には共産党大会など政治目的にも使用され、ホール内ではセメントやベニヤ板を無造作に使った補修が行われて音響の質も低下した経緯がある。建物の老朽化も進んでいたため、2005年7月から大規模修復が行われていた。
ホールやロビーの修復では壁画やシャンデリアなど細部にいたるまで19世紀当時を復元することが主眼とされ、約1千人の専門家を投入。また、舞台には7面の可動方式が導入されて多様な演出に対応できるようになったほか、地下にはリハーサルホールなどが新設された。
今回の修復では工期が予定の2倍に延びたほか、総工費も当初計画の16倍となる200億ルーブル(約500億円)以上に膨らんだ。09年には巨額の使途不明金があるとして検察当局が捜査に乗り出す醜聞もあった。
劇場本館は28日、メドベージェフ大統領らの出席する特別コンサートで再オープンし、11月2日にはグリンカ作曲のオペラ「ルスランとリュドミラ」で一般客を迎える。(モスクワ 遠藤良介)
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【ニューヨーク=黒沢潤】キューバ政府と外国企業が年内にも、米フロリダ半島との間の排他的経済水域(EEZ)で、海底油田の本格試掘を始める。油田が発見されれば、米国と敵対するキューバの経済好転に一役買うばかりでなく、原油流出事故発生の際の米沿岸への被害も予想されることから、米政府が懸念を強めている。
AP通信などによれば、中国製の試掘機が間もなくキューバに到着する。試掘区画は米フロリダ半島からわずか約100キロ南方にある約4500平方キロの海底。2004年から始まった過去数回の試掘よりも大規模になる見込みだ。米地質調査所によれば、推定埋蔵量は約50億バレル。日量約13万バレルの生産が可能となる。
冷戦後、ソ連という「後ろ盾」を失い、エネルギーの確保に頭を痛めたキューバは現在、カストロ前国家評議会議長と親しいベネズエラの反米左翼チャベス大統領から、日量9万2千バレルの石油を特恵価格で供与されている。
しかし最近、がんの摘出手術を受け、その後も治療を続けるチャベス大統領の余命は2年とも伝えられており、盟友キューバがその恩恵をいつまで受け続けられるか不透明だ。
油田が見つかれば状況は一変する。自国内で石油を利用できるだけでなく、余剰分を海外に輸出することで外貨獲得も可能となる。
しかし、米国は共産主義体制下のキューバを締め上げるため経済制裁を続けており、油田開発が順調に進めば制裁の効力が低下し、ラウル・カストロ国家評議会議長率いる指導部の基盤が一段と強化されかねない、との懸念を深める。
米国では、原油流出事故が起きた際の環境への影響を危惧する声も強い。2010年、米南部メキシコ湾の原油流出事故では、約3カ月間にわたって約490万バレルが流出し、米沿岸に甚大な被害が出た。フロリダ半島の真南に位置する油田地帯で流出事故が起きた場合、米東部の沿岸にまで被害が及ぶ可能性がある。
米石油関連業界では昨年以降、油井に密閉式のふたを装着し、流出を食い止める特殊技術が開発されたが、キューバ海域で事故が起きても、経済制裁により、こうした技術が使えないジレンマに陥っている。
米紙ウォールストリート・ジャーナルによれば、米政府は現在、こうした技術の利用を求める石油業界の申請を例外的に認めるべきか慎重に検討している。
ただ、認められたとしても、「両国の外交関係が断絶されているなか、(実際に機器や人員をキューバに送り込む作業は)官僚的にならざるを得ず、遅々として進まないに違いない」(米フロリダ国際大学のホルゲ・ピニョン客員研究員)との声も上がっている。
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